2013年04月08日

ゆうちんFX

FXいつやるの? 円安株高の第二サイクル開始!!
テーマ:相場観
久しぶりの更新です^^

というのも

昨年末から為替相場の様相は円安の方向に転じたことはお伝えしてきました。

そしてこの流れが2段階目に突入しつつあるため今回配信しようと思った次第です。


先日、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は

雇用が順調に回復しているため夏にもQE3縮小し年内にQE3終了が可能
850億ドルの資産購入を続けている

と発言しました。
もちろんQE3終了や縮小はそのまま【ドル高圧力】になりえます。


経済にはサイクルがありますが2007年末からスタートした5年にも及ぶ景気後退のサイクルから

ようやく景気上昇のサイクルへと舵を切ってきました。


しかもそのけん引役として期待されているのが実は日本なんです。

経済協力開発機構(OECD)は28日、2013年上期の主要7カ国(G7)経済見通しを発表し、

【日米が先進国の回復をけん引する】

との見方を示しました


さてその期待されている日本ですが昨日の日銀金融政策決定会合は
世界中が注目していましたが、まさに注目と期待にこたえるような内容でした。
下記そのまとめになります。

日銀声明
・日銀券ルールを一時適用停止とする
・ETFの買い入れ額を年間1兆円増額する
・J-REITの買い入れ額を年間約300億円増額する
・長期国債の買い入れ対象は40年債を含む
・長期国債の買い入れ残存期限は現状の3年弱から7年程度に延長する
・2年程度を念頭に出来るだけ早期に、2%の物価目標を実現へ


文字通りこれまでとは次元の違う取り組みをしていく意気込みが見えます。
それでは詳細についてみていきますが、続きは【編集後記】で。



ということこで今回、現在起きている各国の流れとそのけん引役の日本、
そしてその円安の流れを容認しつつある米国の動向


更には米大統領二期目のジンクス、
過去の歴史を観た上で現在の世界経済情勢を観て
なぜ今FX含め投資をやるべき時かについて
お話していきたいと思います。




まさに

「お金の勉強はいつやるの?」


「いまでしょ!!!!!!!!!」

ということです。





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昨年末からアベノミクスで円安・株高の
トレンドになっていることは誰もが知るところですよね。

でも、さらに2013年から14年にかけては、
富を築き豊かになるとてつもないチャンスだと知ってましたか。

それは、わたしたちの人生で、
そう何度もない程の大きなチャンスなのです。
この波に乗る事ができれば、
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かなり気合入れて準備をしていますし、同じ内容でも出来るだけ分かりやすい言葉と
イメージを皆さんにお伝えしようと思います。

FXは一度流れが出るとなかなか転換しないという特性があります。
この円安株高の上昇の流れで少しでも多くの皆さんの方に
利益を享受して頂けるようお話していきたいと思っていますので
是非こちらの動画を観つつ準備しておかれてくださいね


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【編集後記】
ということで話を昨日の日銀金融政策決定会合について戻して行きたいと思います。

日銀金融政策決定会合で、無担保コールレートからマネタリーベースを新目標に置くことを全会一致で決めました。

マネタリーベースが年間約60~70兆円に相当するベースで増加するよう金融市場調節を行うことで
日銀は金融機関から国債などを買い入れお金を市中に供給し、
現在138兆円あるマネタリーベースを2年後に2倍の270兆円に膨らませると宣言しています。


これはかなり大きな転換となります。
実際サブプライムショックの後、市中に供給されたお金の量は(マネタリーベース)

アメリカ 2倍
ユーロ  2倍
ポンド  3倍

と大きく増加している中、日本はたったの35%しか増えておらず



バランスシートポリシーの拡大という意味では
非常に他国と比べて乏しいと言わざるを得ません。

日本もこれに追随しようという流れに対して
ハイパーインフレになるという反対意見もありました。

しかし、米国、ユーロ圏みていても分かる通り実際ハイパーインフレには
到底なっていないですよね。


この通貨戦争という揶揄されてもいますが、そこに遅ればせながら参加するということになります。


黒田総裁は「政策をわかりやすく伝える枠組みだ」と強調していますが
まさしくその通りではないかと思います。

あらためて

黒田日銀総裁の話をまとめると
・これまでと次元が異なる金融緩和を行う
・大幅な緩和をすれば為替レートは下落する傾向にある
(円安が目的なのではなくてあくまでデフレ脱却が目的のためこういう言い方をされていることに注意)
・ETF買い入れ増額については、まだいくらでも余地がある
「市場や経済主体の『期待』を転換させる。予想物価上昇率を上昇させ、15年続いたデフレの脱却に導く」
と語気を強めておられます。

そして

麻布財務相
・今回の日銀金融政策決定会合の内容は大いに歓迎で大胆かつ広範
・市場反応は、予想の範疇である
・為替についてはコメントすることはない
・黒田日銀総裁に対し極めて評価が高い
・大きな成果を短期間で迅速・果断にまとめたことに敬意

とし

菅義偉官房長官も記者会見で
「安倍内閣が掲げる積極的な金融政策としっかり歩調を合わせ、大いに歓迎している」

と述べ、
甘利明経済財政担当相は
「(100点満点で)110点くらいあげたい」

と持ち上げました。


実際日銀が導入を決めた「量的・質的金融緩和」を受けて、4日の金融市場は株高・債券高・円安が進みました。



市場では「期待を上回る内容」との受け止めが多いようです。

長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは一時0.425%まで低下(価格は上昇)し、2003年6月の過去最低金利(0.43%)を更新。


日経平均株価も3月21日につけた年初来高値にあと1円強まで迫り終値は前日比272円34銭(2.20%)高の1万2634円54銭、

また先ほど13000円台を回復し年初来高値を更新し、ドル円も97円をつけてきました。



そしてここでも何度もお伝えしている通りFXは流れ、トレンドが変化した場合
なかなか変化しないという特徴があります。



今回も発表前まで調整下落が続いていましたが、このように用意ドンの上昇サインが



出れば一気に上昇に戻してきますので、少々下落したとしてもこの上昇トレンドは基本変化しないということをおいておく必要があります。

ではその上昇トレンド中の買うべき時の用意ドンのサインに関しましては
4月16日20時からオンライン無料セミナーでお話しますので
楽しみにしておかれてくださいね。



上昇サインは日本だけでなく米国大統領発言や政策にも見え隠れしていますので
そういったことを整理して皆さんに出来るだけ分かりやすく
何より面白おかしくお話していきたいと思います。

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それではオンラインで皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております^^




ゆうちんFX2013年4月5日の記事より

ゆうちんFXはコチラ







  


Posted by ワブ~  at 22:55Comments(1)竹井さんのブログ